「小学生の英語学習にアプリを使ってみたいけれど、どれを選べばいいの?」
「楽しそうなアプリなら続けてくれる?」
「無料と有料では、どこを見て選べばいい?」
小学生向けの英語学習アプリを探してみると、かなり多くのサービスが見つかります。
英単語を学ぶもの。
音声を聞くもの。
文法を学べるもの。
ゲーム要素を取り入れたもの。
同じ「小学生向け英語アプリ」でも、学習内容や使い方はさまざまです。
そのため、
小学生向け英語学習アプリは、「小学生向け」「人気」「楽しそう」という印象だけで決めず、現在の英語レベル・学習目的・実際に学べる内容・続けやすさまで確認して選ぶことが大切です。
同じ小学生でも、
英語学習がほぼ初めての子。
学校や家庭で少し英語に触れている子。
英単語を覚えたい子。
英語に触れる習慣を作りたい子。
資格学習も意識している子。
ゲームやアプリが好きな子。
では、合う教材が同じとは限りません。

この記事では、小学生向け英語学習アプリを選ぶときに確認したいポイントを、保護者目線も交えながら整理します。
「何年生だからこれ」と決めるのではなく、
「今のこの子には、どんな学び方が合いそう?」
という視点で考えていきましょう。
小学生向け英語学習アプリは「年齢」だけで選ばない
小学生向け英語学習アプリを探していると、
「小学○年生向け」
「低学年向け」
「小学生におすすめ」
といった表示を見かけることがあります。
こうした対象年齢や学年は、候補を探すときの目安になります。
ただし、
年齢や学年だけで、その子に合うかどうかまで判断することはできません。
同じ小学5年生でも、これまでの英語経験はそれぞれ違います。
学校で英語に触れている程度の子もいれば、幼児期から英語教材を使っている子もいます。
英会話を経験している子や、資格学習を意識している子もいるでしょう。
そのため、アプリを選ぶときは、
年齢・学年
+
現在の英語レベル
+
学習目的
+
本人の使いやすさ
まで確認することが大切です。
たとえば、
「アルファベットは読める?」
「簡単な英単語は分かる?」
「英語の音を聞くことには慣れている?」
「学校英語を補いたい?」
「一人でも操作できそう?」
と見ていくと、候補を絞りやすくなります。
対象年齢は、あくまで入口のひとつです。
最終的には、現在のレベルや目的、本人との相性まで見て判断する
くらいに考えておくと選びやすくなります。

小学生向け英語学習アプリを選ぶ7つのポイント
候補が多くて迷ったら、次の7つを順番に確認してみてください。
① 現在の英語レベルに合っているか
最初に確認したいのは、現在の英語レベルです。
たとえば、
・アルファベットから始めたい
・簡単な英単語なら分かる
・学校で習った内容を復習したい
・英文を少し読める
・資格学習も意識している
では、必要な内容が違います。
難しすぎれば、
「分からない」
が続いて取り組みにくくなることがあります。
反対に簡単すぎると、知っている問題ばかりになって物足りなく感じることもあります。
対象学年だけではなく、
「今どこから始めると無理がないか」
を見てみてください。
② 何のために使うのか決める
次に、
「このアプリで何を学びたい?」
を整理します。
たとえば、
・英語に触れる習慣を作りたい
・英単語を覚えたい
・文法を学びたい
・リスニングに取り組みたい
・学校英語を補いたい
・資格学習も意識したい
などです。
目的が違えば、必要な学習内容も変わります。
すべての機能が入っているものを探すより、
今いちばん優先したい学習は何か
を決めておくと選びやすくなります。
③ 実際に何を学べるのか確認する
「小学生向け英語アプリ」
と書かれていても、学習内容は同じではありません。
英単語中心。
文法中心。
音声中心。
問題演習中心。
複数の内容を組み合わせているもの。
などがあります。
そのため、
「英語が学べる」という説明だけでなく、実際に何をするのか
まで確認してみてください。
学校英語を補いたいなら、今学んでいる内容とどうつながるか。
資格学習を考えているなら、どこまで対応しているか。
英語に慣れることが目的なら、最初から難しすぎないか。
目的と学習内容をセットで見ることが大切です。
④ 子どもが続けやすい使い方になっているか
続けやすさも、小学生向けアプリでは確認したいポイントです。
たとえば、
・1回の学習時間
・画面やボタンの分かりやすさ
・次に何をすればいいか分かるか
・途中で区切りやすいか
・進み具合が分かるか
・達成感につながる仕組みがあるか
などです。
短時間なら必ず良いわけではありません。
長く学習できれば良いとも限りません。
本人の集中しやすさや、家庭の生活リズムに合わせやすいか
を見てみてください。
⑤ 楽しさやゲーム要素が英語学習とつながっているか
小学生向けアプリには、ゲーム要素を取り入れたものもあります。
クイズ。
スコア。
ステージ。
キャラクター。
レベルアップ。
リズムゲーム。
こうした仕組みが、
「やってみよう」
というきっかけになる場合があります。
ただし、
ゲーム性が強いほど良い、というわけではありません。
確認したいのは、
「楽しそうか」
だけではなく、
その楽しさが英語へ取り組むこととどうつながっているか
です。
ゲーム部分ばかり進めていないか。
ゲームの中で実際にどんな英語へ触れるのか。
本人が英語部分にも取り組めそうか。
というところまで見てみてください。
ゲーム型だと遊びだけにならないか心配な場合は、その点だけを詳しく整理した記事もあります。
→ ゲーム型の英語学習で「遊びだけになっていないか」を判断するポイントを見る
⑥ 料金と利用条件を確認する
無料だから良い、有料だから良い、というわけではありません。
見るべきなのは、
必要な学習をするために、どのくらいの費用が必要なのか
です。
無料範囲。
有料機能。
月額料金。
年間料金。
体験期間。
自動更新。
対応端末。
解約条件。
などを確認します。
特に有料サービスの場合は、子どもが実際に使えそうか確認してから長期契約を検討したいところです。
料金や利用条件は変更されることもあるため、申し込み前には公式情報も確認してください。
⑦ 保護者がどのくらい関わる必要があるか
小学生向けでは、保護者のサポート量も見ておきたいところです。
たとえば、
最初の設定。
アプリの開き方。
学習開始の声かけ。
進み具合の確認。
分からないときのサポート。
などです。
最初から一人ですべてできる必要はありません。
慣れるまでは一緒に操作する方法でもよいでしょう。
一方で、毎回保護者が横についていないと進められない場合、家庭によっては続ける負担が大きくなることもあります。
そのため、
「一人でできるか」だけではなく、「家庭で無理なく支えられる範囲か」
という視点で考えてみてください。

小学生でも学習目的によって選ぶアプリは変わる
同じ小学生でも、英語アプリを使う目的はさまざまです。
英語学習を始めたばかりなら、
「たくさん覚える」
より、英語の音や文字へ触れる機会を作ることを重視する家庭もあるでしょう。
英単語を学びたいなら、単語を見るだけでなく、音声や問題、復習までできるかが選択基準になります。
学校英語を補いたいなら、学校教材の代わりになるかではなく、
学校で学んでいる内容のどこを補えるか
を見ると考えやすくなります。
資格学習を意識する場合も、
「対応」と書かれているかだけではなく、実際にどんな内容まで扱うのかを確認したいところです。
つまり、
小学生向けだから選ぶのではなく、今必要な学習とアプリの内容が合っているかを見る
ことが大切です。
英語学習アプリだけですべてを学ぶ必要はない
英語アプリを選んでいると、
「ひとつで全部できるものがいい」
と思うこともありますよね。
ただ、必ずしもひとつのアプリですべての英語学習をまかなう必要はありません。
たとえば、
英語学習アプリ
→ 普段の英単語・音声・反復
学校教材
→ 授業で習っている内容
問題集
→ まとまった問題演習
資格試験用教材
→ 実際の試験形式
というように役割を分けることもできます。
もちろん、全部を使う必要はありません。
「このアプリですべてできる?」ではなく、「このアプリには何を担当してもらう?」
と考えると、必要以上に機能の多さを求めずに済みます。
アプリでいいのか迷っているなら学習方法から考える
ここまで読んで、
「英語アプリの選び方は分かったけれど、本当にうちの子はアプリでいいのかな?」
と感じる場合もあるでしょう。
特に、
「一人で進めるより、先生と話しながら学ぶほうが合うかも」
「英会話も練習してほしい」
という場合は、アプリだけに絞らずオンライン英会話と比べてみる方法もあります。
これは「アプリよりオンライン英会話のほうが良い」という意味ではありません。
一人で進める学習と、人とやり取りしながら進める学習では、学び方が違う
ということです。
そもそもの学習方法から迷っている場合だけ、違いを整理してみてください。
→ 英語学習アプリとオンライン英会話の違いから、子どもに合いそうな学び方を考える
ゲーム・アプリ型の英語学習ならRisdomも候補のひとつ
ここまで選び方を確認して、
「ゲーム要素のある英語学習も候補にしたい」
「スマートフォンやタブレットを使った学習も比較したい」
と感じた場合は、Risdom(リズダム)も候補のひとつです。
ただし、
小学生だからRisdomが合う、ゲームが好きだからRisdomが合う、と一律に判断することはできません。
Risdomを検討するときも、この記事で整理した基準と同じです。
現在の英語レベル。
学習目的。
実際の学習内容。
ゲーム要素との相性。
使いやすさ。
料金や利用条件。
などを確認して、子どもに合いそうか判断します。
Risdomだから特別な基準で選ぶのではなく、
小学生向け英語学習の候補のひとつとして比べる
くらいに考えるとよいでしょう。
また、
「そもそも小学生でも利用できるの?」
「小学生の場合はどんな点を見ればいい?」
というところから詳しく確認したい場合は、Risdomを小学生・中学生が検討するときのポイントを別の記事で整理しています。
→ Risdomを小学生が検討するときの学習内容や確認ポイントを見る
小学生向け英語学習アプリについてよくある質問
何年生から英語学習アプリを使える?
対象年齢はアプリによって異なります。
また、対象年齢に入っていても、現在の英語レベルや操作のしやすさによって相性は変わります。
「○年生だから使える」とだけ判断せず、公式の対象条件と実際の内容を確認してください。
無料アプリでも英語を学べる?
無料範囲で英単語や音声などを学べるサービスもあります。
ただし、無料で利用できる学習内容や機能はサービスによって異なります。
無料か有料かだけではなく、
必要な学習が利用できる範囲に含まれているか
を確認してみてください。
ゲーム型の英語アプリでも大丈夫?
ゲーム型かどうかだけでは判断できません。
ゲームの中でどんな英語へ触れるのか、ゲーム部分と学習部分がどうつながっているのかを見ることが大切です。
また、ゲーム要素があるから必ず続く、というわけでもありません。
本人が英語部分まで取り組みやすそうかも確認してみてください。
親が毎回付き添う必要はある?
アプリの操作方法や子どもの状況によって異なります。
最初は一緒に操作し、慣れてきたら本人がどこまで進められるか確認する方法もあります。
一人で全部できることだけを基準にせず、
家庭で無理なくサポートできる範囲か
も含めて考えてみてください。
毎日どのくらい使えばいい?
必要な学習時間は、現在のレベルや目的、ほかの学習量、生活リズムなどによって変わります。
一律に「毎日○分」と決める必要はありません。
まずは無理なく取り組める量から始め、実際の様子を見ながら調整する方法もあります。
まとめ|小学生向け英語学習アプリは「今の子どもに合うか」で選ぼう
小学生向け英語学習アプリを選ぶときは、
「小学生向けだから」
「人気だから」
「無料だから」
「ゲームだから」
だけで決めないことが大切です。
同じ小学生でも、これまでの英語経験や目的、興味、使いやすい学習方法は異なります。
そのため、
現在の英語レベル
↓
学習目的
↓
実際の学習内容
↓
続けやすさ
↓
楽しさ・ゲーム性
↓
料金・利用条件
↓
保護者の関わり方
という順番で確認してみてください。
楽しさやゲーム要素も、学習を始めるきっかけとして見ることができます。
ただし、ゲーム性が強いほど良いわけでも、楽しいから学習成果につながると決まっているわけでもありません。
本人が取り組みやすく、その中に今必要な英語学習が含まれているか
を見ることが大切です。

そして、
「ゲーム・アプリ型の具体的な英語学習サービスも確認してみたい」
という場合は、Risdomも候補のひとつです。
Risdomが自分の子どもに合いそうか判断するときは、ゲーム要素だけでなく、口コミ・学習内容・料金・デメリットなども含めて確認しておくと、判断材料を整理しやすくなります。
→ Risdom(リズダム)の口コミ・評判・料金・デメリットをまとめて確認する


