中学生向け英語学習アプリの選び方|続けやすさ・目的・料金で比較するポイント

英語学習に関する悩み

「中学生の英語学習にアプリを使ってみたいけれど、どれを選べばいいの?」

「無料アプリと有料アプリでは何が違う?」

「ゲーム感覚で勉強できるアプリでも、本当に英語の学習になる?」

中学生向けの英語学習アプリを探していると、種類が多くて迷ってしまいますよね。

 

英単語を覚えるもの。

英文法を学べるもの。

リスニングに取り組めるもの。

学校英語の復習を意識したもの。

英検を意識して使えるもの。

ゲーム要素を取り入れたもの。

同じ「英語学習アプリ」でも、できることはかなり違います。

 

保護者の立場では、

「せっかく使うなら学校の英語にも役立つものがいい」

「スマホを渡して、結局ほかのことをする時間が増えないかな」

「有料アプリを契約しても、数日で使わなくなったらもったいない」

といった点も気になるところでしょう。

 

だからこそ、中学生向けの英語学習アプリは、

人気があるか

だけで決めるのではなく、

何を勉強したいのか
今のレベルに合っているか
本人が取り組みやすいか
料金や利用条件に無理がないか

を順番に確認して選ぶことが大切です。

 

また、中学生の場合は学校の授業や定期テストもあります。

英語学習アプリだけで全部をまかなおうとせず、

「アプリには何を担当してもらうか」

を決めておくと使いやすくなります。

この記事では、中学生向け英語学習アプリを選ぶときに確認したいポイントを、目的や続けやすさ、料金などから整理していきます。

ゲーム要素のある学習方法についても触れますので、

「自分や子どもには、どんな英語学習アプリが合いそう?」

というところから考えてみてください。

  1. 中学生向け英語学習アプリは「目的」と「続けやすさ」で選ぼう
  2. 中学生が英語学習アプリを使うメリット
    1. 短い時間から英語学習を始めやすい
    2. 英単語・文法などを繰り返し学習しやすい
    3. 音声を使った学習を取り入れやすい
    4. 学習記録やゲーム要素が続けるきっかけになることもある
  3. 中学生向け英語学習アプリを選ぶ7つのポイント
    1. ① まず「何を勉強したいか」を決める
    2. ② 今の英語レベルに合っているか確認する
    3. ③ 学校の勉強・定期テスト・英検など目的に合うか
    4. ④ 1回の学習時間と始めやすさを見る
    5. ⑤ 本人が使いやすい学習方法か確認する
    6. ⑥ 無料・有料の範囲と料金を見る
    7. ⑦ 対応端末・課金・解約など利用条件も確認する
  4. 目的別|中学生向け英語学習アプリの選び方
    1. 英単語を覚えたい
    2. 英文法を基礎から勉強したい
    3. リスニングを勉強したい
    4. 英検を意識して勉強したい
    5. 英語の勉強を続ける習慣を作りたい
  5. 無料アプリと有料アプリはどちらを選ぶ?
  6. ゲーム型の英語学習アプリは中学生にも使える?
    1. ゲーム要素が学習を始めるきっかけになることもある
    2. ゲーム部分だけでなく「何を学べるか」を確認する
    3. ゲームが好きでもゲーム型教材が合うとは限らない
  7. 中学生の英語学習はアプリだけで大丈夫?
  8. 保護者が中学生向け英語学習アプリを選ぶときのチェックポイント
    1. 子ども本人が使いやすそうか
    2. 学習内容と対象レベルを確認する
    3. 料金だけでなく契約条件も見る
    4. スマホの使い方も親子で決める
  9. ゲーム・アプリ型の具体的な英語学習サービスを検討するなら
  10. 中学生向け英語学習アプリについてよくある質問
    1. 無料アプリでも英語を勉強できる?
    2. 英語が苦手な中学生でも使える?
    3. 英検対策にも使える?
    4. ゲーム型アプリでも勉強になる?
    5. 毎日どのくらい使えばいい?
    6. アプリだけで学校の英語対策はできる?
    7. スマホで遊んでしまわないか心配な場合は?
  11. まとめ|中学生向け英語学習アプリは目的から選ぼう

中学生向け英語学習アプリは「目的」と「続けやすさ」で選ぼう

英語学習アプリを選ぶとき、最初に考えたいのは、

「そのアプリで何を勉強したいのか」

です。

 

ひとことで「英語を勉強したい」といっても、目的はいろいろあります。

たとえば、

  • 英単語を覚えたい
  • 英文法を復習したい
  • リスニングを練習したい
  • 学校の授業についていきたい
  • 定期テストを意識して勉強したい
  • 英検を意識して英語に取り組みたい
  • そもそも英語学習が続かないので、始めやすい方法を探したい

といった違いがあります。

 

ここを決めずに、

「中学生に人気らしいから」

「口コミが多いから」

という理由だけで選ぶと、自分の目的と合わないことがあります。

たとえば、英単語を覚えたいのに、会話練習が中心のサービスを選んでも、今の悩みとは合わないかもしれません。

 

逆に、

「学校の英文法がよく分からない」

という中学生なら、単語だけを繰り返すアプリより、文法の説明や問題演習ができるもののほうが候補になりやすいでしょう。

もうひとつ大切なのが、続けやすさです。

 

内容が充実していても、

1回の学習が長い。

操作が分かりにくい。

難しすぎる。

本人が学習方法を気に入っていない。

という状態では、使わなくなることがあります。

 

反対に、

「短い時間なら始められる」

「紙よりスマホのほうが使いやすい」

「ゲーム要素があるほうが取り組みやすい」

という中学生もいます。

 

つまり、選ぶときは、

学習内容が合うこと
+
本人が使いやすいこと

の両方を見る必要があります。

 

迷ったときは、

① 何を勉強したい?
↓
② 今のレベルに合う?
↓
③ 実際に続けやすそう?
↓
④ 料金・利用条件は問題ない?

という順番で見ると整理しやすくなります。

中学生が英語学習アプリを使うメリット

英語学習アプリには、紙教材とは違った使いやすさがあります。

ただし、

「アプリなら必ず続く」

「アプリを使えば英語が得意になる」

というわけではありません。

学習方法のひとつとして、どのようなメリットがあるのか見ていきましょう。

短い時間から英語学習を始めやすい

中学生になると、学校の宿題やほかの教科の勉強、部活動や塾などによって、まとまった学習時間を取りにくい日もあります。

短時間で区切れるアプリなら、

夕食までの少しの時間。

寝る前。

移動中。

学校へ行く前。

などに使いやすい場合があります。

 

特に、

「まとまった時間が取れたらやろう」

と考えているうちに後回しになりやすい場合は、短く始められることがメリットになります。

 

ただし、短時間のアプリ学習だけですべての英語学習が完結するとは限りません。

学校の課題や定期テスト、英検などでは、まとまった問題演習が必要になることもあります。

 

アプリは、

英語学習を始めるハードルを下げる道具

として考えると使いやすいでしょう。

英単語・文法などを繰り返し学習しやすい

英単語や英文法は、一度見ただけで覚えられるとは限りません。

忘れたころにもう一度確認したり、間違えた問題を解き直したりすることも大切です。

 

アプリによっては、

学習履歴。

復習問題。

間違えた問題の再出題。

進捗表示。

などがあり、反復学習へ取り入れやすいものがあります。

 

たとえば、

「学校で習った単語を帰宅後に確認する」

「昨日間違えた文法問題をもう一度解く」

という使い方です。

 

ただし、復習機能の内容はサービスによって違います。

「アプリなら自動的に復習できる」と思わず、実際にどんな仕組みがあるのか確認しましょう。

音声を使った学習を取り入れやすい

スマートフォンやタブレットを使うメリットのひとつが、音声を使いやすいことです。

単語の発音を聞く。

英文を聞く。

リスニング問題へ取り組む。

といった学習を、ひとつの端末で行える場合があります。

 

リスニングが苦手な中学生なら、

「音声があるか」

だけではなく、

「繰り返し聞けるか」

「英文を確認できるか」

「自分のレベルに合っているか」

まで見ておくとよいでしょう。

学習記録やゲーム要素が続けるきっかけになることもある

アプリによっては、

学習日数。

ポイント。

スコア。

ステージ。

達成状況。

などが表示されます。

 

こうした仕組みが、

「昨日の続きまでやってみよう」

「あと少しだけ進めたい」

というきっかけになることがあります。

ゲームが好きな中学生なら、ゲーム要素が英語学習を始める入口になることもあるでしょう。

 

ただし、

ゲーム要素がある=良いアプリ

ではありません。

ゲームがなくても集中できる人もいますし、ゲーム部分があるとかえって気になる人もいます。

ゲーム要素は、

本人との相性を見るポイントのひとつ

として考えましょう。

中学生向け英語学習アプリを選ぶ7つのポイント

ここからは、実際にアプリを比較するときに確認したいポイントを整理します。

「結局どれがいいの?」

と迷ったら、次の7項目を順番に見てみてください。

① まず「何を勉強したいか」を決める

最初に決めたいのは、学習目的です。

「英語を勉強する」

では少し広すぎます。

 

たとえば、

「英単語を覚えたい」

「be動詞から文法を復習したい」

「リスニングを練習したい」

「英検を意識して普段の英語学習を増やしたい」

「英語学習を始める習慣を作りたい」

では、必要な機能が変わります。

 

最初から万能なアプリを探すより、

今いちばん困っていることを1つ決める

ほうが選びやすくなります。

単語なら単語。

文法なら文法。

続けにくさが問題なら、まず始めやすさ。

このように優先順位を付けると候補を絞れます。

② 今の英語レベルに合っているか確認する

「中学生向け」と書かれていても、中学1年生と3年生では習っている内容が違います。

さらに同じ学年でも、これまでの英語経験には差があります。

 

そのため、

対象年齢だけでなく実際の難易度を見る

ことが大切です。

難しすぎれば、

知らない単語ばかり。

解説を読んでも分からない。

毎回間違える。

という状態になり、使うこと自体が負担になることがあります。

 

反対に簡単すぎれば、物足りなく感じることもあります。

可能であれば、無料範囲や体験機能などで実際の問題を確認してみると判断しやすいでしょう。

③ 学校の勉強・定期テスト・英検など目的に合うか

中学生の英語学習では、学校との関係も考えておきたいところです。

学校の授業についていく。

定期テストを受ける。

高校受験を意識する。

英検を受ける。

目的によって必要な学習は違います。

 

ここで注意したいのは、

英語を学べるアプリ=学校対策も英検対策も全部できる

ではないことです。

たとえば英単語や英文法を学べても、学校の教科書そのものに対応しているとは限りません。

英検に関連したレベルの問題があっても、受験級の問題形式をすべて練習できるとは限りません。

 

そのため、

「何が学べる?」

と

「何に使いたい?」

を照らし合わせて判断します。

④ 1回の学習時間と始めやすさを見る

中学生向けに選ぶなら、学習内容だけでなく生活に入れやすいかも重要です。

学校の宿題や部活動、塾などがある日は、英語学習に使える時間が限られることもあります。

 

そんな生活の中で、

毎回まとまった時間が必要。

途中で止めにくい。

操作に時間がかかる。

となると使いにくくなることがあります。

 

確認したいのは、

  • 1回の学習を短く区切れるか
  • 次回どこから始めるか分かるか
  • 操作が複雑ではないか
  • 忙しい日でも少し使えそうか

といった部分です。

「毎日長く使えるか」ではなく、

普段の生活の中で始めやすそうか

まで想像してみるとよいでしょう。

⑤ 本人が使いやすい学習方法か確認する

これはかなり大切です。

保護者から見て、

「内容がしっかりしていて良さそう」

と思うアプリでも、本人が使いにくければ続けにくくなります。

 

逆に本人が、

「楽しそう」

と思っていても、必要な学習内容が入っていなければ目的に合わない場合があります。

 

そこで、

本人の使いやすさ
+
必要な学習内容

の両方を見てみましょう。

 

たとえば、

文章で説明を読むほうが分かりやすい。

動画のほうが理解しやすい。

問題をテンポよく解きたい。

ゲーム要素があるほうが始めやすい。

シンプルな画面のほうが集中しやすい。

など、学習しやすい形は人によって違います。

ゲーム感覚で取り組めることを特に重視する場合は、ゲーム要素の多さだけでなく、英語学習とどのようにつながっているのかまで確認すると選びやすくなります。

→ ゲーム感覚で学べる英語アプリを選ぶときのポイントを確認する

⑥ 無料・有料の範囲と料金を見る

英語学習アプリには無料のものも、有料のものもあります。

ここで見るべきなのは、

無料か有料か

だけではありません。

 

確認したいのは、

  • 無料でどこまで使えるか
  • 有料になると何が増えるか
  • 無料期間終了後に課金されるか
  • 月次契約か年間契約か
  • 料金にどこまで含まれているか
  • 契約経路で条件が違わないか

といった点です。

 

無料アプリでも目的に合えば十分使えることがあります。

反対に有料アプリでも、本人との相性が合わなければ活用しにくくなります。

 

料金だけでなく、

必要な学習をするためにどのプランが必要なのか

を見ることが大切です。

⑦ 対応端末・課金・解約など利用条件も確認する

子どもが使う有料アプリでは、保護者側の確認も必要です。

たとえば、

対応端末。

OS。

アカウントの作成。

支払い方法。

自動更新。

契約期間。

解約方法。

返金条件。

などです。

 

申し込んでから、

「この端末では使えなかった」

「年間契約だと思っていなかった」

とならないよう、契約前に公式情報を確認しておきましょう。

目的別|中学生向け英語学習アプリの選び方

「選ぶポイントは分かったけれど、うちの場合は何を見ればいい?」

という方は、目的別に考えてみましょう。

英単語を覚えたい

単語学習なら、繰り返しやすさを見たいところです。

確認したいのは、

  • 単語を何度も見直せるか
  • 音声を聞けるか
  • 間違えた単語を復習できるか
  • 学習済みの範囲が分かるか

などです。

 

機能が多ければいいわけではありません。

単語学習は何度も使うので、

毎回迷わず使えること

も大切です。

英文法を基礎から勉強したい

英文法が苦手なら、問題数だけでなく解説を確認しましょう。

間違えたときに、

「答えはこれ」

だけで終わるのか。

なぜそうなるのか説明があるのか。

では使いやすさが変わります。

 

また、難しい文法問題ばかりでは続けにくいため、今のレベルから始められるかも確認したいところです。

リスニングを勉強したい

リスニング目的なら、

  • 音声を繰り返せるか
  • 英文を確認できるか
  • 意味も確認できるか
  • 音声の難易度が合っているか

を見るとよいでしょう。

ただ音声が流れるだけではなく、聞いたあとに内容を確認できる仕組みがあるかもポイントになります。

英検を意識して勉強したい

英検を目的にする場合は、

「英検対応」

という言葉だけで決めないようにしましょう。

 

確認したいのは、

実際に何を学べるか

です。

単語や文法など普段の英語学習に使えるのか。

問題形式まで確認できるのか。

リスニングやライティングなど、どこまで扱うのか。

受験級に必要な内容と照らして判断する必要があります。

 

また、

「英検○級レベル」

と

「このアプリだけで英検○級に合格できる」

は別です。

必要に応じて、過去問などほかの教材と組み合わせることも考えてみましょう。

英語の勉強を続ける習慣を作りたい

「英語が難しい」というより、

「そもそも始めない」

「始めても続かない」

という場合は、学習内容と同じくらい始めやすさを見る必要があります。

 

たとえば、

短時間で終わる。

今日やることが分かる。

進み具合が見える。

ゲーム要素がある。

などが、学習を始めるきっかけになることもあります。

 

ただし、

アプリへ変えれば必ず続くわけではありません。

続かない原因が、

難しさ。

量。

時間。

教材との相性。

など別のところにあることもあります。

「どのアプリを選ぶか」よりも「なぜ英語学習が続かないのか」が気になっている場合は、先に原因を整理してみると選びやすくなります。

→ 中学生の英語学習が続かないときに見直したいポイントを確認する

無料アプリと有料アプリはどちらを選ぶ?

無料か有料かは、よく迷うポイントです。

ただ、

無料=簡易版
有料=優れている

と単純に考える必要はありません。

 

無料アプリでも、

「英単語だけ確認したい」

という目的なら使いやすい場合があります。

 

一方で、

学習できる範囲が限定されている。

広告が表示される。

一部機能が有料。

といったこともあります。

有料アプリでは、機能や学習範囲が広がったり、学習記録などの機能を利用できたりする場合もありますが、内容はサービスによって異なります。

 

そのため比較するときは、

「無料か?」ではなく「必要な学習をするにはいくら必要か?」

と考えるほうが分かりやすいです。

 

無料体験がある場合も、

  • 何日使えるか
  • 何を試せるか
  • 終了後に自動課金されるか
  • 解約手続きが必要か

などを確認してください。

特に保護者が契約する場合は、料金だけでなく契約条件まで一緒に見ておきましょう。

ゲーム型の英語学習アプリは中学生にも使える?

ゲーム型の英語学習アプリが気になる方もいるでしょう。

「ゲームなら自分からやるのに、勉強だとなかなか始めない」

という場合には、特に気になりますよね。

 

ただ、

ゲーム型だから良い
ゲーム型だから勉強にならない

のどちらでもありません。

 

確認したいのは、

ゲーム部分と学習部分がどうつながっているか

です。

ゲーム要素が学習を始めるきっかけになることもある

ステージ。

スコア。

リズム。

ポイント。

達成状況。

こうした仕組みが、

「少しやってみよう」

というきっかけになることがあります。

 

ただし、

ゲームが好きでも、そのゲーム形式が好みに合うとは限りません。

「ゲーム好き」というだけで決めないようにしましょう。

ゲーム部分だけでなく「何を学べるか」を確認する

ゲーム画面が楽しそうでも、

「何の英語を学ぶ?」

が分からなければ、学習目的に合うか判断できません。

単語。

文法。

リスニング。

発音。

読解。

サービスごとに内容は違います。

 

ゲーム部分を楽しめるかと同時に、

英語部分へきちんと取り組める内容になっているか

も確認しましょう。

ゲームが好きでもゲーム型教材が合うとは限らない

ゲームが好きな中学生でも、

ゲームと勉強は分けたい。

問題だけをテンポよく解きたい。

紙で書いたほうが覚えやすい。

という人もいます。

 

反対に、

「普通の教材だとなかなか始められない」

という場合には、ゲーム要素のある学習方法を試してみるのもひとつです。

結局のところ、

ゲームがあるかではなく、本人が英語学習へ入りやすいか

を見ることが大切です。

中学生の英語学習はアプリだけで大丈夫?

英語学習アプリを使い始めると、

「これだけで大丈夫?」

という疑問が出てきます。

 

これは、何のためにアプリを使うのかによって変わります。

たとえば、

単語アプリ
→ 語彙の確認

文法アプリ
→ 基礎理解・問題演習

学校教材
→ 授業内容・定期テスト

過去問
→ 試験形式の確認

先生・塾
→ 質問や個別指導

というように役割を分けることができます。

アプリだけで完結させる必要はありません。

 

むしろ、

アプリに何を担当してもらうか

を決めたほうが使いやすくなります。

学校の定期テストなら、学校教材が大切になることもあります。

英検なら、普段の英語学習と過去問を使い分けることも考えられます。

ひとつのアプリですべてをカバーしようとしないことも、教材選びでは大切です。

一方で、

「アプリで一人で進める方法が合うのか分からない」

「講師と話しながら学ぶオンライン英会話も気になる」

という場合は、個別のアプリを比較する前に、学習方法そのものを比べてみると整理しやすくなります。

→ 英語学習アプリとオンライン英会話の違いから、子どもに合いそうな学び方を考える

保護者が中学生向け英語学習アプリを選ぶときのチェックポイント

保護者が選ぶ場合は、

「勉強になりそう」

だけで決めず、実際に使う子どもの視点も入れてみましょう。

子ども本人が使いやすそうか

最初に見たいのはここです。

保護者が選んでも、実際に使うのは本人です。

画面が分かりやすいか。

難しすぎないか。

本人が興味を持てそうか。

できれば契約前に一緒に確認してみるとよいでしょう。

学習内容と対象レベルを確認する

年齢だけでなく、

何を学べるか。

どのレベルから始められるか。

を確認します。

「中学生向け」とだけ書かれている場合でも、実際の内容を見て判断したいところです。

料金だけでなく契約条件も見る

有料の場合は、

月額。

年間。

無料期間。

自動更新。

解約。

対応端末。

なども確認してください。

 

特に長期契約を選ぶなら、

「続けられそうか」だけでなく「合わなかった場合はどうなるか」

も確認しておくと判断しやすくなります。

スマホの使い方も親子で決める

「英語アプリを使うために端末を渡したけれど、別のアプリばかり見てしまう」

ということが気になる場合もあります。

 

その場合は、

使う時間。

使う場所。

学習後の使い方。

などを親子で話しておく方法があります。

 

ただし、細かな管理ルールを増やすこと自体が目的にならないようにしたいところです。

本人が英語学習へ取り組みやすい環境になっているか

という視点で考えてみてください。

ゲーム・アプリ型の具体的な英語学習サービスを検討するなら

ここまで選び方を確認して、

「問題集とは違う方法も試してみたい」

「ゲーム要素のある英語学習が気になる」

「自分のペースで取り組めるサービスを具体的に見てみたい」

という場合は、実際のサービスも比較してみましょう。

 

ゲーム要素を取り入れた英語学習サービスのひとつに、Risdom(リズダム)があります。

Risdomは、英語学習とリズムゲームを組み合わせたサービスです。

英語学習では英単語や英文法などの問題に取り組みながら学習を進め、リズムゲームなどの要素も取り入れられています。

 

そのため、

「問題集を解くだけではなく、ゲーム要素もある英語学習を試してみたい」

「スマホなどを使って、自分のペースで英語学習を進めたい」

という場合には、比較するサービスのひとつになります。

 

ただし、

ゲーム要素があるから中学生なら続けやすい、というわけではありません。

Risdomを検討するときも、ここまで紹介してきた選び方と同じように、

  • 自分が学びたい内容に合っているか
  • 現在の英語レベルに合っているか
  • ゲームを取り入れた学び方が本人に合っているか
  • 普段の英語学習の中でどう使うか
  • 料金や利用条件に無理がないか

といった点を確認して判断することが大切です。

 

特に、

「ゲーム要素があるから」

という理由だけで決めず、実際の英語学習の内容まで見たうえで、自分の目的に合うかを考えてみてください。

Risdomが気になった場合は、学習内容だけでなく、口コミや評判、料金、デメリットなども確認しておくと、自分に合いそうか判断しやすくなります。

→ Risdom(リズダム)の口コミ・評判・料金・デメリットをまとめて確認する

中学生向け英語学習アプリについてよくある質問

無料アプリでも英語を勉強できる?

無料でも英単語や文法などを学べるアプリはあります。

ただし、無料で使える範囲はサービスによって違います。

必要な学習内容が入っているか、無料範囲でどこまで利用できるかを確認しましょう。

英語が苦手な中学生でも使える?

現在のレベルに合うアプリなら利用を検討できます。

ただし、「中学生向け」でも難易度はさまざまです。

基礎から始められるか。

解説が分かりやすいか。

実際の問題が難しすぎないか。

などを確認してみてください。

英検対策にも使える?

英検を意識した学習に使えるアプリもあります。

ただし、

「英検○級レベル」

と

「そのアプリだけで英検対策が完結する」

は別です。

受験級で必要な技能と、アプリで学べる内容を照らして考えましょう。

ゲーム型アプリでも勉強になる?

ゲーム型かどうかだけではなく、実際に何を学べるかを見ることが大切です。

ゲームを楽しむことと英語学習が別々になっていないか。

英単語や文法など、目的に合った内容へ取り組めるか。

といった点を確認してみてください。

毎日どのくらい使えばいい?

一律に「毎日○分」と決める必要はありません。

目的・レベル・学校や塾での学習量などによって変わります。

まずは生活の中で無理なく使える量から始め、必要に応じて調整してみましょう。

アプリだけで学校の英語対策はできる?

アプリと学校の学習内容によります。

教科書や学校ワークなどの確認が必要になることもあります。

アプリだけですべてを済ませようとせず、

「単語はアプリ」

「定期テスト前は学校教材」

というように、目的に合わせて使い分ける方法もあります。

スマホで遊んでしまわないか心配な場合は?

英語学習アプリ以外のアプリが気になることもあります。

その場合は、

使う時間。

場所。

端末のルール。

などを親子で相談してみましょう。

 

必要に応じて、端末の利用管理機能などを確認する方法もあります。

ただし、管理を厳しくすることだけではなく、本人が無理なく使えるルールになっているかも大切です。

まとめ|中学生向け英語学習アプリは目的から選ぼう

中学生向け英語学習アプリには、英単語や文法、リスニング、資格学習など、さまざまなタイプがあります。

そのため、

「中学生に人気があるから」

「ゲーム感覚で楽しそうだから」

という理由だけで決めるのではなく、自分が何のために使いたいのかを最初に整理してみてください。

 

同じ中学生でも、

現在の英語レベル。

苦手な分野。

学習目的。

学校での学習状況。

使える時間。

取り組みやすい学習方法。

はそれぞれ異なります。

 

まず、

「何のために英語学習アプリを使いたいのか」

を整理します。

 

そのうえで、

学習目的
↓
現在のレベル
↓
学習内容
↓
続けやすさ
↓
料金
↓
利用環境

という順番で確認すると、自分に必要な条件を整理しやすくなります。

 

ゲーム要素も、続けやすさを考える材料のひとつです。

ただし、

「ゲームだから続けられる」

「楽しければ英語力が伸びる」

と考えるのではなく、実際にどんな英語を学べるのか、自分の目的やレベルに合っているのかまで確認して選びましょう。

英語学習アプリは、機能が多いものや人気があるものが、必ずしも自分に合うとは限りません。

英単語を中心に学びたいなら、単語学習の使いやすさ。

英文法を復習したいなら、解説や問題の難易度。

学校英語を補いたいなら、今学んでいる内容との相性。

資格学習を意識するなら、必要な学習内容に対応しているか。

続けやすさを重視するなら、学習時間や操作方法、進め方。

というように、自分が重視したい条件から候補を絞っていくと比較しやすくなります。

 

無料で試せる範囲や体験機能がある場合は、説明だけで判断せず、実際の問題の難易度や操作のしやすさなどを確認してみるのもよいでしょう。

 

英語学習アプリは、入れること自体が目的ではありません。

本人が必要な英語学習へ取り組むための道具のひとつです。

「有名だから」

「無料だから」

「ゲームだから」

だけではなく、

「このアプリなら、今やりたい英語学習に使えそうか」

という視点から選んでみてください。

 

ここまで読んで、

「ゲーム要素のある英語学習も候補に入れてみたい」

「具体的なサービスを見ながら、自分や子どもに合うか考えてみたい」

という場合は、先ほど紹介したRisdomについてもう少し詳しく確認してみてもよいでしょう。

学習内容だけでなく、実際に利用するときに気になる口コミや料金、デメリットなどもまとめて確認できます。

→ Risdom(リズダム)は自分に合いそう?口コミ・料金・デメリットから詳しく確認する

 

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